中世の薬草♪

個人的に興味のある中世の薬草を、こちらでご紹介します。個人メモかも?

薬草を摘む日

薬草は人々の日常生活に大切な役目を果たしている。

だから、効果のあるときを狙って摘むことが必要である。

6月24日のヨハネの祝日は薬草摘みにとって最も大切な日だったが、曜日もまた重要である。

バイエルン(南ドイツ)大公の侍医ヨーハン・ハルトリープは『禁じられた技、迷信、魔法全書』(1456年)で、「魔女の軟膏」を作るために、決まった曜日に決まった薬草を摘む人がいると書いている。

日曜日 キクニガナ月曜日 ヒメハナワラビ火曜日 クマツヅラ水曜日 セイヨウヤマアイ木曜日 ヤネバンダイソウ金曜日 シダ土曜日が入っていないのは、土曜日を安息日とするユダヤ教徒が念頭におかれているからだと思われる。

キリスト教では日曜日を安息日とする宗派が多いが、ユダヤ教では金曜の日没から土曜の日没までが安息日である。

つまり、このリストはキリスト教に睨まれた異教の習慣からできたものであることがわかる。

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