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中世の薬草♪

個人的に興味のある中世の薬草を、こちらでご紹介します。個人メモかも?

スベリヒユ

スベリヒユも魔女の軟膏とは縁遠いように思われるが、レタスよりは関係がありそうだ。

軟膏を作るときは塗りやすくするために脂を入れる。

スベリヒユの葉は茹でるとヌルヌルするので、その役目を担っていたのかもしれない。

スベリヒユと書くと外国語のようだが、そうではない。

滑りヒユと書く。

ヒユは小さい可愛らしい草のこと。

昔はよく道端に見られたが、最近は雑草として刈り取られてしまうせいか、あまり見かけないという。

多肉質の葉で、真夏に黄色の花を咲かせる。

果実が熟れると、上半分が帽子のように取れる。

中に細かい種子がたくさん入っているのが見えて可愛い。

スベリヒユは古くから知られている植物である。

古代ローマ博物学プリニウスの『博物誌』にもすでに登場している。

また、アメリカインディアンは頭痛や胃痛のときにこれを煎じて飲んだという。

欧米ではサラダやスープの具、煮野菜にして食べられている。

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