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中世の薬草♪

個人的に興味のある中世の薬草を、こちらでご紹介します。個人メモかも?

ケシ

毒の効果が強ければ強いほど「魔女の薬草」としての評価は高くなる。

眠りや忘却をもたらすケシも地位の高い「魔女の薬草」である。

ヒナゲシあるいはポピーといえば可憐な赤い花を、ケシの種子といえばパンやお菓子を思い浮かべる。

ケシは、螬果と呼ばれる果皮の薄い乾いた果実を作り、これが熟すと細かい種子を撤き散らす。

成熟する前の未熟な螬果から出る乳液に約25種ものアルカロイドが含まれていて、この乳液を乾燥させたものがアヘンである。

17世紀後半にイギリスの医者がこの乳液を調合してアヘンチンキという万能鎮痛剤を作りだし、同じ頃、アヘンは麻薬として吸われだし、中毒症状が確認されるようになった。

ところが、アヘン中毒だけで終わりにならないところがケシの凄きである。

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