中世の薬草♪

個人的に興味のある中世の薬草を、こちらでご紹介します。個人メモかも?

ヒヨス

ヒヨスは古代から魔法のカをもっ薬草だと認められていた。

それはヒヨスがもっている毒成分のためだった。

ナス科のヒヨスに含まれるアルカロイドのヒヨスチアミンやアトロビン、スコポラミンが副交感神経や中枢神経に作用し、重量感を喪失させ、宙を飛ぶような感覚にさせる。

こうした酩酊感や幻覚症状が魔法のしわざに思え、ヒヨスは「空飛ぶ軟膏」の重要な材料になったのである。

ナス科の植物には、ジャガイモやトマトのように栄養豊かで美味しいものもあるが、アルカロイド系の毒成分をもっているものが多いアルカロイドという言葉は恐ろしい毒素としてよく耳にするが、アルカロイドという単一の物質があるわけではない。

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