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中世の薬草♪

個人的に興味のある中世の薬草を、こちらでご紹介します。個人メモかも?

軟膏の正体

これらの実験によって、軟膏の主成分が激しい浮遊感覚や幻覚をもたらす麻薬のような薬草だということがわかった。

では、「空飛ぶ軟膏」などなかったのか、あるいは、まったくの作り話だったのかというと、そうは口えない山もある。

「毒は毒をもって制す」というように、病気の治療によく効く薬には「空飛ぶ軟膏」と同じような成分をもった強い毒性の薬草が使われる。

それによって幻覚を見たり、一時的に忘我の状態になったり、長期に服用したために薬物中毒のようになってしまった人々もいた。

こうした麻薬を服用したのは病人だけではない。

つらい現実から逃避したい人々や、社会からドロップアウトしてしまった人々にとって、神経を麻痺させるような薬物は今も昔も救いなのである。

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